親が亡くなり、実家を相続したとき、多くの人が最初に悩むのが
「この家をどうするか」
ではないでしょうか。
売るべきか。
貸すべきか。
そのまま保有するべきか。
私も同じ悩みを抱えました。
実は私は、実家を相続することが分かってから、前もって少しずつ準備を始めていました。
何故なら将来、自分が維持できるのか、売った方のがいいのか前もって知りたかったからです。
実家を相続する前から準備を始めた理由
相続は親が亡くなってから考えるものと思われがちです。
しかし実際に自分が実家を相続するとなると、相続した次の日から維持費・固定資産税が発生します。
なので、家の維持費を払えるのか?
もし、実家を残しておきたいので賃貸に出したら借り手がつくのか?
売るならすぐに売れるのか?
等々、未知の世界で不安があり、私は早めに行動を始めました。
何故かというと、初めての相続を経験した時、葬儀や手続きに追われ、落ち着いて他のことを考える余裕はないと分かったからと、固定資産税や維持費が安いアパートの賃料を払うくらいの額だったので、相続しても空き家で維持することは難しいと考えたからです。
まず取り組んだのは実家の片付け
実家をどうするにしても、まず必要になるのが片付けです。
私の場合、祖母が老人ホームへ入居したことをきっかけに少しずつ整理を始めました。
しかし、祖母が生きているうちは、いつでも家に帰れるようにと本当に必要のないもののみの整理で、実際に気持ちに踏ん切りがついて大々的に整理をしたのは亡くなってからです。
実際にやってみると想像以上に大変でした。
実家整理の詳しい流れについては、こちらの記事にまとめています。
実家の価値を知るため査定を依頼した
片付けを進めながら、家の査定もお願いしました。
何故なら、父が空き家にしておくと家が傷むから貸すか売りたいと言い始めたからです。
そこで私は複数の不動産会社に査定を依頼しました。
一括で複数の不動産に依頼し、近所の不動産にも査定を依頼したことで、
売却した場合に大体いくらくらいなのかが分かりました。
売るか貸すかを比較してみた
数社の査定を受けてみると、なんとなく家の相場が分かります。
両親は家を住み替える時に2回家を売っています。
その時の契約書を見ると大手の不動産会社にお願いしたのだと分かりました。
私は、大手の不動産会社、そして、近所の不動産会社にも査定をお願いしました。
査定・そしていくらなら売れるのかが分かったので、すぐに売却するのではなく、賃貸という選択肢も真剣に検討するようになりました。
売却には売却のメリットがあります。
一方で、賃貸にすれば家賃収入という形で資産を活用できます。
最終的に私は賃貸を選びましたが、この判断は物件や地域によって大きく変わります。
実際に比較して考えた内容は、こちらの記事で詳しく書いています。
実家を相続すると決まったらまず査定してみる
私は最終的に賃貸という選択をしました。
しかし人によって正解は違います。
- 売る
- 貸す
- 住む
- 保有する
どの選択肢を選ぶにしても、まずは実家の価値を知ることが大切です。
そのためにも、相続した実家をどうするか迷ったら、まず査定を受けてみることをおすすめします。
査定を受けたことで、私は売却ではなく賃貸という判断をすることができました。
相続した実家をどうするか悩んでいる方の参考になれば幸いです。