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50代から終活をするメリット【親の老後から学んだこと】

50代から終活動をするメリット
50代になると親の介護を経験したり親が他界したりと、自分の老後を考えるはじめる時期だと思います。
親の老後の生き方を見て、自分の老後をどう過ごしたいか、亡くなる時にはどうしたいかなどを考え始めるのが4-50代、この時期に終活を始める人も多いのではと思います。
以下では、50代から終活を始める理由、そして幸せな老後を送るために立てる計画についてまとめました。

 

1. 理想の老後を送るため

一番には、自分が老後をどう過ごし、最後の日々をどう送りたいかを考えることで、送りたい老後へ向けての計画を立てることが出来ます。

50代から人生の終わりを自分がどう生きたいかを考えると、今のままで自分が考える理想の老後を過ごせるかそうでないかが見えてきます。

もし、自分が理想としている老後に今のままでは近づかないのなら、50代からなら仕事を見直したり、家族との関係を見直す時間があります。

そして、時間をかけて計画を立てることで、数年後に見落としていたことが出てきたりと周到に準備出来る可能性が上がります。

 

例えば

– 住まい

今は一軒家に暮らしているけれど、広すぎるので老後は駅の近くのマンションへ引っ越したい。

一軒家だけどバリアフリーにしておきたい。

私の親が老後に備えて駅の近くの土地を探し、バリアフリーの家を建設したのは丁度50代でした。

50代なら住宅ローンを借りる事も出来ますし、引っ越しで荷物整理をする体力もある年齢です。

 

賃貸の場合、年齢を重ねると貸してくれる家は少なくなります。

マンションを購入する、一軒家を購入するなども含めて自分がどのような家で老後を過ごしたいのかを考えるには丁度良い年齢だと思います。

 

2. 健康管理

定期的な運動を取り入れて、健康を維持することが大切です。
最後まで自分の足で歩くためにも、毎日15分ほどでも運動をしたり、散歩を始める事が大切です。
人間の身体は鍛えれば80歳まで筋肉は鍛えられるそうです。
ジムに通わなくても、家でスクワットや腹筋背筋などを始め、数十年続けることで80歳になっても自分の足で歩いて好きな所へ行ける身体を作っていきます。

 

3. 資産運用と資産形成

老後、思いもよらない入院や病気、もしくは老人ホームに入るとしてもサラリーマンの初任給以上の費用が毎月かかることがあります。

老後に向けた資産形成と資産運用のために賃貸不動産投資や株の勉強を始めたり、副業を始めるのにも良い年齢です。

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不動産投資、相続投資

 

4. 体力がある

実家の整理をして思う事は、長年同じ家に住むと使っていない荷物が大量にたまっていて、片付けるのに体力を使います。

年齢を重ねれば重ねるほど体力が衰えて重たいものを持つと身体を痛めたり、段々と面倒になってきます。

まだ体力と気力のある50代にいらないものは売ったり捨てたりしておく、老後に引っ越すとしても身の回りが身軽に越したことはありません。

 

5. 資産と負債

自分がいなくなったら子供たちが資産を受け継ぐのですが、どこに何があるのか分からない時、調べたり探したりするのは、大量の時間と気力を使います。

 

ネット銀行やネット証券などのパスワードが分からない、どのネット銀行を使っていたか分からないとなると、専門家にお願いしないと解決しなくなってしまいます。

 

デジタル遺品サービスの専門家へお願いするとどのくらいの費用がかかるかが分かります↓

そもそもどのネット銀行を使っていたかも分からないという事になると資産を次の世代へ残すことさえできなくなってしまいます。

 

それから、課金サービス、ネットで株をやっているのを使っているのを知らずに放置していると資産が減ってしまう可能性もあります。

 

分かる人が整理をし、書き出しておくだけで時間の節約になるので、ネット上の資産などは書き出して配偶者や子供たちに分かるようにし始める年齢です。

6. 家族への負担軽減

自分の意思を明確にしておくことで、家族が困らないようにすることができます。
相続税申告は相続が始まってから10カ月以内です。
お葬式に家の片付け、カードの解約、役所回り、やる事は沢山ありその上相続税申告の期限まであるとなると、毎日があっという間に過ぎていきます。
どこに何があるか分からない、パスワードが分からないとなると何から手を付けて良いやらと時間ばかりが過ぎていき焦ってしまいます。故人に色々と聞きたいけれど聞けない。
残された人のためにも自分がどうして欲しいか、パスワードや必要な情報は一冊のノートに書き出しておき、生前から話をしておきましょう。
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故人のデータ復旧したい、パスワード知りたい、スマホデータを取り出し

7. 銀行口座の整理

使っていない銀行口座は解約しておく。
ひと昔前は銀行口座を気軽に作れる時代があり、親が亡くなった後に何枚もの銀行口座の通帳が出てきて、銀行巡りをしました。
銀行へ行ってみると、銀行残高は1000円以下という預金残高が多く、「銀行を巡る時間とガソリン代を考えると、そのまま放置しておいても良かっったね。」と話していたのですが、いくら入っているか分からなかったのと、通帳やカードなどを捨てても良いのか分からなかったので、銀行巡りをしました。
銀行巡りは結構時間がかかるので、生前から使っていない通帳は解約するか残高を0にしてポストイットなどを貼って分かるようにしておくことをおすすめします。

8. 生命保険の活用と見直し

亡くなった後に同じような生命保険に二重に入っていたり、傷害保険に入っていたのに一度も保険を請求していなかったりという事を残された人が気づくことがあります。実際、我が家でもありました。

 

そのような事がないように、必要のない生命保険は解約する、将来の備えに少なければ変更する、孫や子供へ残したい場合は、生命保険で残せないかなど50代で一度生命保険を見直すことも必要です。
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9. 葬儀やお墓のことを伝える

子供が少なくなると、実家にあるお仏壇はどうするか、後を継ぐ人がいなくなったお墓をどうして欲しいかなど生前に伝えておかないと子供がどうして欲しかったか聞きたくても聞けずに困ってしまいます。

 

私は散骨してくれてもいいし、残された人がお墓に入れたければどちらでも良いと話しています。

まとめ

50代から終活を始めることで、今一度自分がどんな老後を過ごしたいのかを考え、理想の老後に向けてやるべき必要な事をやり、安心で豊かな老後を過ごしましょう。