前回の記事
▶「株日記」恐れは判断を鈍らせる – アサカ理研、セック、東京エネシス、豊和工業 –
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■ 本文
前回の記事でも書いたように、2025年11月11日。
「この日に何か大きなことが起こるかもしれない」
ネット上の不安をあおる情報に影響され、11月10日の時点で保有株を整理した。
しかし、結果として11月11日は何事もなく過ぎ去った。
今振り返ると、完全に「情報に振り回された判断」だったと思う。
このとき利確した銘柄の中に、
フルヤ金属と松田産業があった。
■ 金属価格上昇で注目していた銘柄
金や銀の価格が上昇しており、
「金属関連は中長期で伸びるのでは」と考えて購入していた銘柄だった。
短期で売るつもりではなく、
長く持っても良いと思える企業だったけれど、売っておいて良かったかも。
フルヤ金属(7826)
フルヤ金属は、中長期の成長目標が非常に大きい企業。
■ 中期〜長期の成長ストーリー
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2030年6月期の目標
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売上高:1,500億円
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経常利益:200億円
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2026年に新千歳工場が稼働予定
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センサー関連分野を中心に、高付加価値化を推進
2025年は一時的に減益予想となり株価は下落していたが、
2025年11月6日に約33%の上方修正が発表。
さらに、
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2027年は増益見通し
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配当利回り:約2.3%
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PER:約12.8倍
■ 取引内容
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2025年11月上旬
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3,117円 × 10株
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3,225円 × 30株 購入
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2025年11月10日 売却
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3,412円 × 30株
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3,417円 × 10株
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+8,610円
2025年11月11日に高値をつけて下がったので、この時利確していて良かったと思える取引だった。
松田産業(7456)
松田産業は、以前にも取引して、その後観察している銘柄。
金価格上昇の恩恵を受けやすく、
中長期で見ても安定感のある企業だと感じていて、下がってきていたので、再度購入。
■ 取引内容
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4,290円 × 10株
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4,275円 × 10株 購入
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4,335円 × 20株 売却
+1,650円
その後、
2025年12月上旬には5,000円を突破。
こちらは「早く売りすぎたな」と感じる結果になった。
■ 振り返りと学び
今回の取引で強く感じたのは、
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根拠の薄い不安情報に振り回されると
本来の投資判断ができなくなる -
業績・成長性・バリュエーションを見て
「良い」と判断した銘柄は、価格が高すぎな場合は
簡単に手放すべきではない
ということ。
フルヤ金属、松田産業ともに、
今後もチャンスがあれば再び購入したい銘柄だ。
次は、
「恐怖」ではなく「数字と事業内容」を軸に、
もう少し落ち着いた判断をしていきたいと思う。