前回の記事
「株日記」テーマ株の威力を実感 ― 古河機械金属とレアアース相場 ―
📚 筆者がオーディブルで繰り返し聞いた「投資の基礎が本当に身につく」おすすめ3冊
-
『賢明なる投資家』
バフェットも愛読した“投資の原理原則”が学べる名著。 -
『バリュー投資の億り人が教える 新NISA「成長投資枠」で1億円』
日本人著者が初心者向けに体系的に解説してくれる実用書。 -
『会社四季報 速読1時間で10倍株を見つける方法』
四季報の読み方が劇的にわかりやすくなる1冊。
💹 1株から取引できるおすすめ証券会社
-
楽天証券
初心者でも1株から取引が出来るので、安心。楽天銀行を使うと入金出勤が楽々。情報量・アプリの使い勝手のバランスが優秀。
■ 本文
2025年11月10日に多くの銘柄を一度整理したあと、
「次はどんな銘柄を買うべきか」を改めて考えることにした。
株価が大きく動くのは、
-
決算発表で業績が市場予想を上回ったとき
-
ニュースなどで「これから伸びる」と期待されたとき
この2つが多い。
それなら、「これから必要とされるものは何か」を考えればいいのではと思い、いくつか本を読んでみた。その中で特に興味を引かれたのが半導体についての内容だった。
半導体がなければ、スマートフォンも車も家電も作れず、経済は簡単に停滞してしまう。
実際、コロナ禍で世界的に半導体不足が起こり、多くの産業が影響を受けた。
一時は台湾や韓国に押されていた日本の半導体産業だが、「重要なものは自国で作るべきだ」という考えから、日本でも国を挙げて半導体産業を後押しする流れが強まっている。
コロナ禍でマスクが世界から消えたように、輸入に頼り切る体制では国の競争力は弱まってしまう。
どの国も「必要不可欠なものは国内で生産しなければならない」と痛感したはずだ。
日本の半導体関連企業を調べてみる
そこで、日本の半導体関連企業を調べてみた。
「この企業がなければ半導体は作れない」と言われる代表的な企業には、
-
東京エレクトロン
-
信越化学工業
-
レーザーテック
-
ディスコ
-
SCREENホールディングス
などがある。
その中で、当時の株価水準を見て比較的割安に感じたのが信越化学工業だった。
信越化学工業の売買記録
2025年11月12日
4,600円 × 20株 購入
翌日、株価が下がったため、
11月13日
4,643円 → 4,063円で売却
+860円
11月21日には4,368円付近まで下落。
今振り返ると、このタイミングで買い直しても良かったのだが、
-
信越化学は信用残が多い
-
信用整理が進むまでは株価が下がる可能性がある
と考え、そのまま様子見をしていた。
ところが、その後株価は再び上昇。
結局、再エントリーすることにした。
2025年11月27日
4,643円 × 20株 購入
2025年12月2日
4,702円で売却
+1,180円
その後の株価推移を見ると、
-
12月11日:4,610円まで下落
-
12月15日:4,979円まで上昇
-
12月16日:米国の雇用統計など重要指標を控え、米株が下落
→ 多くの銘柄が売られる中でも、信越化学は4,774円と下落は限定的だった。
PER 20.16、ROE11.4予定、26年3月1株益251円予定
なぜ大きく下がらなかったのか
信越化学工業は2026年は減益予想ではあるものの、
-
世界シェアの高いフォトレジストを製造している
-
2026年に米国工場が本格稼働する見通し
-
中長期的な成長期待が根強い
といった理由から、「大きくは売られにくい銘柄」と見られているのかもしれない。
短期では上下しながらも、半導体という国家戦略テーマの中核を担う企業として、今後も注目していきたい銘柄だと感じている。
信用残が12倍。もう少し落ち着くか、割安だと思えるほど下がったら再度購入したい銘柄だ。
2025年12月16日の信用残状況
| 信用売残 (前週比) |
232,300株 (+72,400株) |
|---|---|
| 信用買残 (前週比) |
2,976,500株 (–182,300株) |
| 信用倍率 | 12.81倍 |