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「株日記」2025年を振り返って|損失と利益を計算してみた –
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■本文
7月末から本当に多くの銘柄を売買してきて、数カ月が経った今、少しずつ見えてきたことがある。
株価の動きにはいくつかのタイプがある。
勢いよく一気に上がる銘柄、じわじわと上下を繰り返しながら少しずつ上がる銘柄、そして「上がると思って買ったのに、下がり続けてなかなか戻らない銘柄」だ。
この数カ月、売買判断や企業データが正しいかをAIと相談しながら取引を繰り返す中で、いくつかの重要な気づきがあった。
銘柄の特徴
まず、大型株は値動きが比較的ゆっくりであること。
そして、株価が下落トレンドに入ると、想像以上に下がり続け、元の水準に戻るまでにかなりの時間がかかるということだ。
一方で、国策や明確なテーマ性を持つ銘柄はやはり強い。
もし判断を誤って下落基調の銘柄を買ってしまったり、長期間ほとんど動かない銘柄を保有しているのであれば、「これから上がりそうな銘柄に入れ替える」という選択肢も十分にありだと感じるようになった。
その象徴的な例がサンリオだった。
最初に購入したのは2025年10月8日。
6,000円台後半の高値圏で購入し、その後いったん利益は出ていた。
しかし、11月初旬の決算を境に株価は下落。
「下がったら買い足し、いつか戻るだろう」と思いながら保有を続けたものの、10月・11月・12月と3カ月間、株価はほとんど戻らなかった。
結果として、約38万円分の資金が実質的に動かせない状態、いわゆる“塩漬け”になっていた。
「株日記」成長企業の決算日前には利確の検討を! ― サンリオで学んだ痛い教訓 ―
株価は季節によっても変化する
年末には「機関投資家が空売りを手じまいする」という話を聞き、サンリオも年末には戻るのではと期待したが、株価はほとんど反応しなかった。
AIに相談してみると、
「空売りと信用買い残が多すぎるため、上がってもすぐに利益確定が出やすい構造になっている」
という分析だった。
つまり、需給が整理されない限り、簡単には上がらない銘柄だったということだ。
最終的な損失は約14万円。
「いつかは戻るかもしれない」と思いながら数カ月待つよりも、この約40万円を使って短期で取り戻せる可能性の方が高いのでは、と考えるようになった。
年始に向けて
年末に思い切ってサンリオ株を損切りをし、年始に向けて戦略を練り直すことにした。
当時、約220万円の資金を回していたが、そのうち40万円が塩漬けになっている状態は、例えるなら「足に重りをつけて走っている」ようなものだった。
2026年に向けては、
・テーマ性がある
・信用残が重すぎない
・すでに上昇トレンドにあり、なお割安感のある銘柄
こうした条件を満たす銘柄をいくつか選び、年始に備えた。
サンリオの損切りは正直つらかったが、そのおかげで2026年1月19日時点では、14万円の損失はすでに取り戻すことができた。
長期投資としてじっくり寝かせるのであれば、サンリオを保有し続ける選択もあったかもしれない。
しかし、5,000円くらいから戻るのかと思ったけれど、空売り、信用残が多すぎて、その後4,500円まで下がった!
資金に余裕がない今の自分にとっては、塩漬けにするよりも、より強い銘柄へ乗り換えた判断は正しかったと感じている。そして、5,000円から更に下がるとは想像していなかったので、損切を決断して良かった!
損切して学んだこと
この経験を踏まえ、年始にはなかなか上がってこなかった
NEXTONE、ハピネット、ゴールドウイン
といった銘柄も損切りし、上昇している“強い銘柄”へ資金を移すことにした。
これらの銘柄も2026年1月19日時点、私が購入した時よりも下の価格帯でウロウロとしているので、損切して強い銘柄に変更して良かったと思っている。
これからは、下降トレンドに入ったり、始めに決めていた損切価格になったら思い切って損切をして、上昇している銘柄に変更して行こうとおもう。